平成28年9月11日イオン具志川ショッピングセンターで、うるま市消防本部「救急フェア2016」が行われた際、何十年かぶりに賞状をもらいました。正しくは「感謝状」ですが、去った7月2日、友人と海へ出かけた際、近くで同じく遊んでいたグループの県外男性が溺れ、救急車が到着するまで心臓マッサージ等行いました。
以前、会社で救命講習を受けて大丈夫だと考えていたのですが、その時を前にした際、動揺してしまい救急救命士へ引き継いだ後、自分の行った脈の確認や心臓マッサージの不十分さを強く感じました。救急救命士の動作は、落ち着いていてなお迅速かつ確実で、心臓マッサージは想像以上に強く早く、溺れた男性の手にも血流が行きわたり赤みを帯びるのが見た目でわかりました。
その後、溺れた男性が回復し無事退院したとわかるまで心配でしたが、朗報を聞いて友人と涙ぐむほど喜び、事故時その場に居合わせた方々の協力があったからだと感じ、感謝の気持ちでいっぱいになったのをよく覚えています。まだまだ海へ出かける機会が多い季節ですが、ライフジャケットは必ず着用し、1人では出かけず、出かける際は場所と戻る時間を家族や友人に話しておくなど、何かあったときの事を考えてマリンレジャーを楽しみたいものです。
新エネ(H.K)